12.8月曜日昼の相場分析

価格は高値を試した後に反落する動きとなり、本日未明に3150ポイントをテストした後、急落し、現在は3060ポイント付近で揉み合いが形成されています。
短期的な値動きではヒゲが多く、全体的に陽線がやや優勢ですが、反発の勢いはやや弱まっています。
MACD：日足ではDIF値が低水準から徐々に上昇していますが、ゼロラインは完全には突破しておらず、DEAも依然としてマイナスで、現状はある程度の修正的な反発があるものの、出来高の伴いは限定的です。時間足レベルでは天井のダイバージェンスが出ており、短期的な調整に警戒が必要です。
RSI：時間足では50付近で推移し、現状は弱含みのレンジ相場を示しています。日足では47前後で底打ちしつつ小幅な改善局面となっています。
EMA：7EMAと30EMAは短時間で密接し、いずれも120EMAまで拡がりきれず、絶対的な強力サポート帯は形成されていません。
ETHの取引戦略：3120-3150でショート、損切り3200、利確3080-2950